当講座は、理論から実践まで丁寧に学んでいける内容になっています。初めての方でも、自分のペースで少しずつ学んでいくこともできるため、安心して受講できます。
科目も講師陣も多様なので、学んだことは必ず実践の場で役に立ちます。
各分野の専門家、現在日本語教育の現場で活躍している講師を呼んでいるため、理論面も実践面にも強い教師になれます。実践面だけ学ぶだけでは、裏付けがなく生徒からの質問に答えられないことも多々出てきます。当講座では、理論をしっかり学ぶからこそ、長くこの仕事を続けられると定評です。
名古屋YWCAでは、愛知県の認可を受けた日本語学校だけではなく、外国人家族・年少者の支援事業も充実しています。また、関連団体、大学、地域とも連携をし、難民支援事業や留学生への日本語教育も盛んに行っています。受講中は、日本語教育のさまざまな側面を見ることができるため、実践力に差が出ます!
2020年度の試験合格率は、60%。
当講座では、10月の試験に向け、夏から集中的に試験対策ができる講義があります。特に「音声」に定評があり、当講座受講が決め手となり合格した受講生が多数います。
日本語を外国語として教えるための基礎となるものの一つに文法があります。本講義では、現代日本語の文法に関する基礎的な事項を組織的に提示し、説明を加えます。文法を断片的ではなく、体系的に捉えるように努めます。あわせて、文法に対して柔軟な見方が必要であることを具体的に示しながら、観察力・分析力の向上を目指します。
語の意味を知りたいとき、日本語の学習者も教師も何らかの辞書をひくが、現状では残念ながら(数多くの辞書があるにもかかわらず)辞書の記述はいろいろな面で十分とは言えません。意味論では、意味に関する諸理論(成分分析、意義素論、認知意味論など)、語の意味の分析方法、資料の選択の方法について学んだうえで、語の意味を自ら分析する能力を身につけることを目指します。
本講義では、受講者のみなさんの身近にある多文化、外国人の状況に関して情報交換を行い、各自の問題意識を整理します。外国人受け入れ政策の変遷や現状に関するデータを見ていくことを通して、今、日本社会が置かれている全体的な状況がどうなっているかについて概観します。
ほとんどの日本人が日本語を母語として学びます。だからこそ、日本語の感覚が当たり前であって、学習者から見て「わかりにくい」ところはどこなのか、直感的に捉えるのが難しいときがあります。本講義では、日本語を学ぶ上での悩みと課題について皆さんと一緒に考えていきます。学習者の側に立って日本語を教えることを目指します。積極的に議論に参加するつもりで履修してください!
当講座は、36年の歴史があります。社会情勢、日本語教育の変遷と共に、講座を開講してきた実績から、そのネットワークには自信があります。日本語学校への就職だけではなく、当講座しか紹介できないお仕事を提供することが出来ます。
専任スタッフは、当講座の修了生で現役の日本語教師だからこそ、受講中に困ったことがあった際、きめ細やかなサポートをすることができます。受講中に進路に迷った際にも、随時相談できるよう、個別相談の機会も設けています。現役日本語教師だから、講義内の疑問や教え方についての質問にも丁寧に答えていきます。
当団体で行っている日本語教育事業が多様であることから、見学や体験、交流などの機会を多く設けています。また、連携大学への授業見学もあり、さまざまなレベル、対象者の日本語教育の実情を知ることができます。日本語教育を広範囲に行っている日本語教師養成講座は全国でみても非常に少ないため、充実した環境で受講をすることができます。
学歴、年齢、性別は問いません。
当講座指定申込用紙に必要事項と応募の動機をご記入いただき、書類審査をいたします。
最短で8ヶ月。在籍期間は最長3年と定めています。
随時入学可能なので、思い立った時に入学ができます。
講座内容が充実しているため、1年~2年で期間を設定する方がほとんどです。
理論と実践、共に充実しているので、自身で教材作成、問題解決ができる、実践力のある日本語教師になれます。
当講座は、科目数が多く総単位時間数が500以上あります。420時間分取り、修了条件に満たしていても、500以上ある科目
を追加料金なく、自分が設定した単位数を自由に受講することができるので、現場にでるまでにしっかり準備することがで
きます。
※コースにより異なります
・指定図書代、資料代 別途
※分割払い可能・厚生労働省教育訓練給付制度対象講座
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