名古屋YWCA第三国定住難民支援事業
日本語教室の様子
※名古屋YWCA日本語教師養成講座出身の日本語教育コーディネーターと日本語講師が日本語教育を行っています。
第三国定住難民に対する日本語教育 アフターケアプログラムについて
2020年度以降の我が国における第三国定住による難民の受け入れに関し、政府としての定住支援策の具体的な措置の中で、「定住支援の終期に関して、支援はおおよそ5年間継続することを基本としつつ第三国定住難民の個別の状況に応じ適当な支援期間を検討する」と定められたことを受け、第3国定住難民に対する日本語教育事業(文化庁委託事業)として、定住後5年間について、定住者一人ひとりのニーズや学習意欲を把握しつつ、能動的に、全員に対するきめ細かい指導・支援を行っていくための、日本語教育アフターケアプログラムを行ってます。
目的
定住支援施設における日本語教育を修了した時点での日本語力を更に向上させ、定住支援施設退所後の年数ごとに、一人ひとりのライフステージ及び学習ペースに応じて必要とされる日本語力(各技能)を、継続して身に着けることができるよう指標を設け、適切かつ効果的な日本語学習支援を行うことを目的としています。